ATA 日本芳香療法協会 Japan Aromatherapy Association
◆日本芳香療法協会(ATA)について
日本芳香療法協会(以下、略称ATA)は、平成元年に、自然療法、環境、空間などの分野に携わるプロフェッショナルが集い結成した日本芳香療法協議会を母体として更に進歩発展させ、平成7年4月1日、日本の芳香療法・自然療法の確立と様々な分野への活用、応用を目指すとともに、芳香療法の正しい考え方、活用について広く啓蒙、啓発していくための活動等を中心とした協会として発足しました。
メンバーはナチュラルセラピスト、アロマセラピスト、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、フィトセラピスト、エステティシャン、リフレクソロジスト、アロマ環境セラピスト、カラーセラピスト、環境デザイナー、スペースデザイナー、ガーデンデザイナー、インテリアデザイナー、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、プロダクトデザイナー、建築家、医師、薬剤師、看護師、助産師、介護師など、心身のリラクゼーション、生活環境の向上、教育、あるいは研究に携わる、幅広い分野の会員によって構成されています。
ATAの活動は、芳香療法・自然療法を通じて、生活・住環境の向上、あるいは問題解決にあたると共に、芳香療法に対する認識を深め、合わせて会員相互の意識の向上、知識・技術の交流等を図るなどがあげられます。また、ATAは欧米の関連諸団体との交流の場を広げております。国内においては、アロマテラピー(アロマセラピー)・自然療法に関する様々な協会・団体の実施している資格試験のレベルの統一化を図るべく努力をしています。ATA認定資格審査委員会において厳正な審査を行ない、ATAの定めるプロフェッショナルとしての基準以上の高度な認定資格試験を実施している協会・団体に対して「ATA認定」の資格を認可するとともに、有資格者に対しては、アロマテラピーの専門知識を有していることを認定する「ATA認定アロマテラピー資格証」を授与しております。

現在、日本におけるATA日本芳香療法協会(Japan Aromatherapy Association)「ATA認定」の資格は
IAI(International Aromatherapy Institute)に認可しています。
(名称)
日本芳香療法協会 Japan Aromatherapy Association(略称ATA)
(目的)
(1) ATA認定資格審査委員会において、芳香療法・自然療法に関するプロフェッショナルとして定められた基準以上の認定資格試験を実施している協会・団体に対して「ATA認定」の資格を認可
  (2) 芳香療法に関する研究会、展覧会、講演会等の開催及び参加
  (3) 自然療法、環境、インテリアに関する関係諸機関との連携
  (4) 芳香療法の普及、啓蒙。ボランティア活動
  (5) 芳香療法の向上対策に関する協力
  (6) 芳香療法に関する書籍その他刊行物、インターネットによる情報発信